積極損害

積極損害とは、「事故がなければ支払う必要のなかった損害」を指します。

治療費や付添看護費などは必要がある場合に限って認められ、入院雑費については1日につき1,100円程度から認められます。
葬儀費についても、社会通念上妥当であると認められる場合は、損害と認められます。仏壇購入費、墓碑建立費を別途認めるケースもありますが、葬祭費がすべて認められるわけではありません。

装身具費では義足、義眼、補聴器、入歯、かつら、眼鏡、コンタクトレンズ、車椅子、身障者用機器などの購入費、処置料などに対して、妥当な額が損害として認められます。

弁護士費としては損害賠償の訴訟を起こした場合、弁護士費用を相手方に請求する事ができますが、一般的には認定された損害額の10%程度が認められるようです。

消極損害

消極損害とは、「事故がなければ被害者が得ていたであろうと考えられる利益」のことを指します。
具体的には、休業損害や逸失利益を指し、「休業」の言葉の通り、被害者の収入に応じて賠償金の額が変わってきますので、サラリーマンの方は給与明細、源泉徴収票、自営業者などは確定申告書等で自分の収入を証明する必要があります。

後遺障害、死亡による逸失利益もこれらに含まれます。生活費の控除に関しては、死亡の場合、本人の生活費の控除は、被扶養者がいるときは年収の35%、被扶養者がいないときは50%を生活費として控除します。

精神的損害

精神的損害は、慰謝料と呼ばれるものです。

慰謝料とは、交通事故で被害者が負った精神的な苦痛に当てられる金銭の事で、自動車事故による慰謝料には大きく分けて3種類に分類されます。
「障害慰謝料(入通院慰謝料)」
「死亡慰謝料」
「後遺障害慰謝料」

いずれの慰謝料も精神的損害(または精神的苦痛)に対する請求になります。

いずれの慰謝料にも相場が存在します。
「障害慰謝料」に関しては、入院期間、通院時間、怪我の度合いによる
「死亡慰謝料」に関しては、一家の大黒柱か否か。
「後遺障害慰謝料」に関しては、”損害保険料率算出機構”の調査事務所にて等級の設定が行われ、その等級に応じる

いずれの場合にも、満足できない場合は弁護士に相談するとよいでしょう。

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  • 慰謝料額に不満!
  • 後遺障害等級に異議あり!
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